ご成婚までの産みの苦しみに寄り添う 結婚アドバイザーは産婆役!?

 仲人のハピアです。
私の父方の祖母は産婆(助産師)でした。私が3歳の時に亡くなったので、少しの記憶しかありません。ただ赤十字から表彰された銀のプレートを見て、母が「おばあちゃんは二千人赤ちゃんを取り上げたんだよ」と言っていました。

 小学生の頃は覚えている方もいて、田舎で珍しい名前なので、初めて遊びに行った先のおばあちゃんから聞かれたものです。「小学校の前の産婆さんのお孫さんかね?」と祖母の事を覚えてくれる方もいて嬉しかったです。

 

 戦前、戦中、戦後と産婆をしていたので、当時は病院より家でお産する時代です。母体が安全で、無事に赤ちゃんをこの世に送り出すのは今よりずっと難しい時代で、親子ともども命がけだったと思います。難産や複数お産が重なると一週間祖母が帰ってこなかったこともよくあったそうです。

  多くの妊婦さんを励まし、無事にこの世に赤ちゃんを送り出し、母体も安全なお産はさぞかし大変だったと思います。難産が続き、祖母ができることは全てすると、最後には神様に祈っていたそうです。そして何度も不思議で神秘的な奇蹟をいただいたと聞いています。

 

  何をいいたいかというと私も婚活のお手伝いをして産婆みたいだなと時々思います。

婚活は産みの苦しみがあり、その間、自分自身を向き合うことや大人になると上手に避けてきた苦手な壁を超えないと前に進めないことが出てきます。過去のトラウマが甦ってきたり、やっと結婚したいと思える出会いがあってもお相手から断わられたり・・・お断りされることは年齢や経験に関係なく、つらいことです。

  また他の方が平気な異性との会話や食事がとても苦手だったり、苦痛を感じたり。仕事なら全然平気なささいな失敗が胸に突き刺さったりします。

 

 そんな皆さんのお一人お一人の婚活に向き合って、励ましたり、一緒に苦労したり、悲しんだり、その一つ一つ経験がより良いご縁を導き、結婚が決まった時の喜びにつながっています。私も最後は縁結びの神様に祈ります。

 あくまでも当人同志の気持ちや選択の結果なのですが、産婆役として仲人役としての役割、やりがいも感じます。私の結婚相談所は非営利組織なので、昔ながらのおせっかい、世話好きのご近所さんの感覚があるのでなおさらかもしれません。

 

  私もまだまだ未熟で、日々あーでもない、こうでもないの繰り返しです。言葉や感じ方、見立ての間違いもあって、毎日反省することもつきません。私もなるべく一組でも幸せな結婚をお手伝いしたいと思っているので、日々どうか縁結びの神様、ご支援くださいと毎日祈りながら仕事をしています。

 

 どの成婚カップルにもドラマ化できる婚活ストーリーがあるものです。また奇蹟や偶然とは思えない出来事の一つもない成婚はないと思っています。あなたにも婚活を通して人生の奇跡を感じていただけたら、またその産婆役としてのヒントがこのブログにあれば幸いです。

 

 

 

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