引きこもり女子の結婚 お母様の喜びのご報告をいただきました!

 昨年、ハピアの結婚相談所を成婚卒業されたNさんのお母さまがご来所されました。

ハピアの結婚相談所には「親の会」があります。いわゆる親の見合い系ではありません。どちらかというと家庭・子育て相談の最終段階の相談窓口です。

 御苦労されて育てられたお嬢さんの結婚を大変喜ばれていました。Nさんの幸せそうな新婚の近況を伺い、私も大変嬉しかったです。

内向的で引きこもり、心の優しいNさんの婚活

 お嬢さんのNさんは私が担当した頃は25歳になったばかりでした。2、3度婚活パーティーに参加されましたが、婚活自体は消極的でした。Nさんは、おとなしく内向的な女性でおそらく婚活パーティーは苦痛かなと感じたので、一度しっかりお話しを伺おうと面談をしたことがありました。

 

 Nさんは「本当は外に出るのも苦手。人と接するのも苦手だけど、それを克服するためにアルバイトで洋菓子店で対面販売をしています」といっていました。

「それは偉いね。なかなか苦手なのに仕事をそういう意味でチャレンジしてがんばっているのは本当に偉いよ。」と話したことがありました。

  大人になると苦手なものを避けたくなるのが人情です。確かにそういう会話をした覚えがありましたが私はすっかり忘れていました。

 

 Nさんのお母さまが「結婚が決まったこともそうですが、ハピアさんに褒められた事が本当に嬉しかったみたいで、婚活中、どんどん明るく積極的になっていく娘の変化が嬉しかったです。娘は一生、結婚はできないかもと不安だったのが嘘のようです。本当にありがとうございました。」と昨年の様子を語ってくれました。

 

 結婚が決まったお相手も穏やかで優しい男性でした。お相手の男性もおとなしく、お互い異性が苦手な二人同志でしたが、少しづつ少しづつお互いを理解し、交際が進んでいき昨年結婚されました。とても夫婦仲もよく、穏やかに過ごせているそうです。

 

婚活カウンセリングはAIに負けない!

 私としては定期的に個別に面談すると家庭状況や今の心境、結婚に対する気持ちや将来のことなどを話しを伺うとマッチング力が上がります。

 これはどんなにAIが発達しても仲人が負けないのはここだと思っています。何気ない会話や考え方、ちょっとした旅行先の出来事や小さい頃の親の転勤で住んだ地域など、人間の感性に響くものは大きいのです。

 同じような夢を語っていた人がいたなとか、その地域で良い男性いたとか、同じような家庭環境の人もいたな、とか・・・私自身の会員さんの引き出し情報が増えるとふっと縁結びの女神さまがインスピレーションを降ろして下さいます。

 

 Nさんのお母さまは学校も休みがちで、フルタイムの仕事も長続きしないNさんの将来を心配されていました。バイトをしているので、決して引きこもりではないのですが、仕事以外では自分の部屋から出ないと親としては将来が不安になります。

 

 ただ私が面談したところ、年齢相応の常識と大勢の人とは苦手でも、私には自分の考えや夢をしっかり話してくれました。異性の付き合いはないけど、理解し合える男性となら交際も心配はないと判断しました。

  

本人が気づかない長所を褒めると魅力になる

 優しく控えめで、家にいることの好きな女性は結婚には向いています。家事をこなし、趣味の手芸などをネットで売りたいという夢も語ってくれました。

また本当は苦手な対面販売をしているNさんは苦手なものを避けようというより、克服しようという意思も感じられて、単なる引っ込み思案でもありませんでした。

 

 Nさんの良いところを褒めたというより、Nさんに自分自身の良さに気付いてもらうことが私の仕事です。そうすると不思議と自信や魅力になるのです。婚活中にこの自分の長所に気付くと結婚が早いのです。

 

 人によってはどんどんその逆、自分の短所や足りないところや悪いところに目がいき、自信をなくす人もたまにいます。これが言わずと知れた「婚活疲れ」の最たる原因です。

 

「子供の結婚」は「子育ての卒業」

 現代は少子化の上、必ずしも結婚をしないといけない訳ではないので、いざ結婚をしたいと思っても難しい時代です。かといって、自然に出会えるほどご縁は日常にはないものです。  

 日常で出会える機会がない以上、積極的に動かないと出会いがないまま、気づけば子供が30歳過ぎましたというのはザラです。もっといえばあっという間に40歳で、親が心配しても難しい年齢になります。

 

 過干渉が一番ダメダメですが、無関心であっても子供の結婚は進みません。親が結婚や家庭にネガティブだったら、なおさら子供にとっては結婚をしたいと思えないものです。

 

親が結婚は良いものだと伝えればなお良し

 ハピアの結婚相談所の「親の会」では、まずは親御さんが結婚や家庭の素晴らしさを語れるようにお願いしています。夫婦の関係は子供にとって見える部分は一部です。

結婚して良かったこと、家庭を持つことの大事さなども語れることが大事です。親御さんが振り返って、「色々大変だったけど、結婚して良かったと思っている」と伝えることが大事です。たとえ、離婚したり不仲であっても結婚して全てが悪かったことはないと思います。

 もし親御さんが結婚生活や夫婦関係で悩んでいたとして、それを呪いのように、「結婚して不幸だ」「結婚によって人生苦労した」などは言って欲しくありません。

 

 前述のNさんのお母さまもご主人で苦労をされていました。ただそれでも「ご主人の悪口を子供の前でいったことはありません」と言われていました。

 また「私は夫婦関係はあまり上手くはいかなかったけど、それでも一生独身の方が良かったかといえば絶対そう思わない。やっぱり結婚や家庭や家族は大事と伝えています」と言われていました。

 

 ハピアの結婚相談所では「親の会」のニーズも高く、親の時代の結婚と子供時代ではものすごく隔たりがあることを感じます。親も子もいい意味で、自立しながら子供の幸せな結婚を願っていただきたいと思っています。

 

 本当の親離れ、子離れが結婚です。子供が幸せな結婚をしたら、子育ても卒業です。

 夫婦で人生を再構築する時期になります。夫婦で向き合うことができない場合は、子供との関係、子供の自立や結婚を妨げることが多くあります。このブログも折に触れてお話ししていこうと思っています。

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