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結婚相談所 結婚アドバイザーの普段言えない本音 

毒親から卒業しよう!結婚問題で分かる「子離れ上手な親」か「毒親」

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 この頃よく耳にする「毒親」。児童虐待は論外にして婚活においての毒親は「過干渉」で、結構大きな弊害になります。

ひょっとしたら今回のテーマは人によってはキツイことかもしれません。結婚アドバイザーから見た本音ブログなのでご容赦いただきたいと思います。私も普段、リアルでは毒親の前で毒親とは言えないです(苦笑)。

 

結婚問題で毒親炸裂する親もいる

 常々、両親の感謝が良縁へのキーワードといっているのに矛盾していない?と言われそうですが、親に感謝することと親のいう通りに人生を歩むかは別です。

 また本当に子供の幸せを願う親や自立した親は、子供を信じて判断を任せるものです。「あなたが決めたことを応援するよ」というスタンスです。

 「親のいうことを聞いていればいいのよ」は毒親の典型でしょう。子供に考えさせないで、親の通りの人生を歩ませたいのです。

 子供の幸せを本当に願って普段は任せてくれているのに、結婚に反対される場合は傾聴すべきこともあります。特に親の感は「当たる」ので、このまま暴走すると危険だと思って、人が変わったように反対することもたまにあります。

 普段から毒親傾向の親が、会ってもいない結婚相手に大反対することは結構あります。たいてい大反対されるほど、悪人ではなく、条件だけの問題です。

 会ってもない人や知りもしない相手に、反対する親は毒親、結婚問題に関してはそういわれても仕方ないのです。

 

毒親&自立していない娘や息子は共依存の関係

 問題にしたいのは、一見いかにも面倒見の良い母と素直な娘あるいは息子です。毒親と見抜ければ子供は自立しますが、孝行な子供ほど親の愛と思ってしまいがちです。いいかえれば親子関係の距離感ともいえます。

 距離感が近すぎると、どんなに愛情深い親でも毒親となってしまいます。とくに子供が自立する年代の親は定年世代で夫婦仲が良ければ良いですが、そうではない場合は、過干渉だったり、結婚自体にも否定的だったりします。

 これからの人生で向き合わないといけないのは、本当は親自身の夫婦関係なのです。親自身の夫婦関係を修復や再構築することなく、子供の結婚に「あーでもない、こうでもない」と口を挟みます。

 子供もいい年になって依存傾向があれば、親子の共依存の関係性を抜けることはできません。

 なので、男女ともですが40歳になっても、50歳になっても、親に紹介された方のプロフィールを見せて相談します。まだ紹介の段階で、です。お会いしたこともなければ、真剣交際でもない段階で、「親が反対なので、お断りします」と平気でいってきます。いつまでも素直な「子供」なのでしょう。親に反対されたくない、親にも周りにも祝福されたい気持ちは分かりますが、

 

結婚するのは親でなく自分

  毒親は悪い親というより愛し方が下手な親でもあります。苦労させたくない思いが強かったり、自分の苦労に似たものを遠ざけたく思いも強いです。

 もっといえば、自分が叶えたかった夢(欲)を子供に託します。これは子供にとって決して幸せなことではないのですが、どうしても止まりません。「親が」したくない苦労や親がした苦労をかけたくない親は普通です。「親心」というものです。「お母さんはそれで苦労したらから気を付けてね」という良きアドバイスに留めることができずに、行動にまで出ることもあります。これも過ぎると毒親にもなります。

 なぜなら子供が同じとは限らないからです。環境や時代や人格が違うけど、親として老婆心がでるのも結婚問題です。

 一番多い毒親は「親が」実現したかった夢を子供に託そうとして、叶わない相手となれば大変な反対をする親がいます。

 さながらクレーマーかモンスターペアレントで、結婚問題でお相手やその家族にも失礼をすることもあります。もちろん矛先は結婚相談所にも向けられます。

 親による破談はその後の親子関係が断絶するぐらい深い溝ができることも少なくありません。ここまですると、結婚を考えられなくなるぐらいダメージがあります。親にも結婚にもすごくネガティブになるか、きっぱりさっぱり自立(結婚もしないで)していくこともあります。

 

結婚問題であぶりだされる「毒親の特徴」

 結婚の弊害になる毒親の特徴

■親自身の劣等感や本当はこんな人生歩みたかったという挫折感が強い

■自身の親や育った家庭環境や結婚に至ったことへの不満。

■幸せな結婚が果たせなかった不満

■親が考える結婚の条件を並べたて、この条件なら幸せと考える。

■親や他人から見て幸せに見えることや羨ましく見えるかが大きな基準。

■条件が満たせば、幸せになれるという安直な固定観念を曲げない

 

 たとえば学歴コンプレックスの裏返しで十分な教育を受けさせた子供の結婚には当然、お相手にも高い学歴を求めます。

 絵に描いたような毒親が散見されるのはこの学歴コンプレックス系が収入条件とダブルスコアを高く求めて、お相手に対して失礼な言葉で反対します。

 結婚相談所では知性的なつり合いや条件も重視します。だからといって、お相手も人間です。すべての条件や短所のない人を求めても、相手から選ばれるという大きな関所もあるのです。

 条件はありながらも最後はお互いの人柄と相性の良い方が優先されます。恋愛結婚であればなおさらでしょう。

 

精神的な自立をして幸せな結婚に向かおう

  精神的な自立をしていればこそですが、共依存の関係から脱しない親子関係の場合は「親が良いという相手と結婚するのも一つですね」と私自身も距離を置きます。結婚生活が大変になるのが目に見えているからです。

 

 条件もあるでしょうが、お互い居心地も良く会話も弾むなら結婚へと進みたい所です。どんなに毒親と思っても幸せな家庭を築いて欲しいという愛情があればこそなので、「心配してくれてありがとう。私が幸せな結婚ができると信じて見守っててね」という感謝と毅然な気持ちで婚活をしましょう。

 

 親も子供が幸せな結婚をしたら嬉しいものです。ある意味、「結婚や結婚生活が幸せ」という結果がすべての世界です。自分の人生、未来は自分や二人で作っていくそれだけの覚悟を試されているのが、結婚問題における親との葛藤かもしれません。

 

 結婚とは今までの家族と違う新しい家庭を自らの夫婦で作っていくことです。二人で納得して歩む中に絆が生まれるので、どんなに親子関係が良好でも親の意見は参考であって、結婚後は二人で決めていくことが重要になっていきます。

 結婚してももめるパターンに実家の介入はよくあることです。一言、「二人で決めたことなので・・・」といえるかどうかで、平和な結婚生活を守れるかが決まります。

 親の意見より、結婚相手との話し合いで決めることが新しい「家庭」の始まりです。結婚が真の自立なのは親とは違う価値観で作る「家庭」だからです。結婚は親からみたら子離れ、子育ての卒業なのです。

 別れは淋しいものですが、あなたが幸せな結婚することが一番の親孝行です。幸せな結婚は権利ではなく、幸せになる義務もあるのだと心の片隅に思っておくことだと思います。