婚活力UP!~幸せな結婚をしよう~

結婚相談所 結婚アドバイザーの普段言えない本音 

私の結婚エピソード 実は交際一週間で結婚式を挙げました! ③

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 結婚して丸22年、23年目。自分自身のことが書くのが苦手なのか、記憶がダメダメなのか、本当に分からない感じで筆が止まってしまいます。

時々、加筆修正したいと思いますので、気楽に書いていきますね。

 

父の心残りと結婚祈願

 結婚した年は2月に異動のため転居、3月に私が体調を崩し二週間入院、4月ごろには父の容態もかなり悪くなっていました。抗がん剤の点滴をする度に父は体力が明らかに衰えていきました。かろうじて4月に66歳の誕生日を迎えた頃でした。

 私も実家に帰り父を見舞ったりしました。父の願いは私が幸せな結婚をできるかが一番心残りかなと常々感じていました。

Yさんに車で送ってもらった時にもそういう会話をしたのを憶えています。

このころ、信じている宗教で結婚祈願があるというので受けてみました。今まではそういう気持ちにもならなかったのですが、神様やあの世の存在は信じていたので、最後は父がいかに安らかに思い残さず、あの世に旅立てればいいなと思っていたので、良い機会と思いました。

 

結婚式の7日前、交際スタート

ゴールデンウィークに入り、忙しくなりました。職場の何人かで交代でお休みを取ることになっていました。

 5月3日は主人と私が出勤し、次の日が休みで実家に帰る予定でした。その日は主人は外回りに出かけていました。主人が外回りから帰り次第、交代して私はお休みに入る予定でした。ところがいつまで経っても帰ってきませんでした。一度連絡があり、渋滞で遅れるとのことでしたが、それきりでした。

 結局、約束の時間を数時間過ぎて主人が帰ってきました。その間、実家の母から「いつ帰るの?父がやせ細った、呼吸が苦しそう」などなどでした。

主人にその話をして、いったん家に帰りました。

その日の夜に何か仕事のことで伝え忘れがあり、職場に電話をかけた時に主人から「会って話したいことがある」と言われました。夜の8時頃だったと思います。

次の日は実家に4時間ぐらいかけての帰省なので、今思えばぎりぎりだった思います。

 今さら恥ずかしいというのではないのですが、プロポーズの言葉はなかったです。ロマンティックさを期待されていたらすみません。

「ただお父さんに会って挨拶したい」といわれました。それが交際スタートになりました。

 ただの仕事仲間から人生、運命の歯車が回転していくような不思議な感覚がしました。いきなり「結婚」が目の前の現実となりました。

 

結婚式6日前 実家の帰省と父の見舞い

一か月と経たない間の見舞いでしたが、見るからに父は痩せていました。

肺がんだったので、呼吸が苦しいのと背中の痛みが辛そうでした。それでも私の心配をして「無理をするなよ。」と言ってくれました。

その見舞いの帰り際、父に手紙を渡しました。主人のことです。結婚を考えている人がいること、母一人子一人で育ったこと。苦学して働きながら大学院まで卒業したこと等々、簡単ですが主人の経歴を書きました。

父も若い時に苦労していたので、普段の父ならきっと好感をもってくれると思っていました。ただ精神的にどう受け止めてもらったかは気がかりでした。

 

実家に帰って次は母に報告しました。

「あなたがいいなら(結婚)はいいんじゃない?」といわれました。

まだ付き合って間もないというにはお粗末なのですが、主人の下の名前の読みを間違って、母に伝えていました。なんとこれで結婚しようなんてよくいえたもんだと自分でも呆れます(笑)。訂正するときは冷や冷やでした。

 

 次の日、父を見舞ったたら、丁度回診で処置中でした。父が私に気付き、手をOKをしてくれました。そして帰れと手を振ったので、「お父さん、ありがとうね。また来るね」といって帰りました。

父の容態が日に日に悪くなっていました。

 

結婚式5日前 主人の見舞いと実家へのあいさつ

主人の休みが取れ、やってきました。その間、電話で話していましたが、まだまだ主人のこと知らないことだらけでした。

たしか病院に向かう中で、主人に「いいんだけど、私の名前の読みは〇〇だから」といわれて、大爆笑。(仕事仲間だとそんなもんですよね?!)

 

 その日、主人は父に「私はもの心ついた頃に父が亡くなり、親孝行ができませんでした。私に親孝行ができるとしたら、ハピアさんの花嫁姿を見ていただきたい。ハピアさんと結婚させて下さい」と病室のベットの脇で正座して頼んでいました。もちろん慌てて私も正座して頭を下げました。

父が感極まって呼吸が苦しくなってしまいました。「これからはお前たち若い人で色々決めていけばいいよ。」と言ってくれました。

母が父の背中をさすり、「もういいよ。」と退出を促しました。

 

気長に・・・続きます。