婚活力UP!~幸せな結婚をしよう~

結婚相談所 結婚アドバイザーの普段言えない本音 

過去の恋愛歴や別れた理由を聞きたがる人 結婚相談所あるある話

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 日々、「どうしたら幸せな結婚ができるか?」を研究しているハピアです。

不思議なのですが、幸せな結婚を引き寄せる人と不幸な結婚を引き寄せる人がいます。結婚そのものにご縁がなかったり、異性が苦手だったりは私の仕事なので全然いいのです。ただ、まるで目に見えない磁石のように良縁を引き寄せる人・そうでない逆縁を引き寄せてしまう心の作用があるようです。

 そして過去にこだわることは心の磁石がマイナス(不幸)にぶれることが多いです。

 

 お見合いの最初のデートで早速、「以前はどういう人とお付き合いされて、別れたんですか?」と本気で聞く人がいます。そんなこと聞く方も聞く方ですが、答える人もなんと多いことでしょう?!チコちゃんに叱ってもらいたいぐらいです。

  

自分のマイナス情報は婚活PRにはならない。

 すこし前ですが、40代の子持ち同志のお見合いをセッティングしました。

最初の立ち会いで席を外し、戻ってくると笑い声と軽快な雰囲気がしました。条件的にもバランスが良い組み合わせと思っていました。

 ほどなく、お互い楽しいお見合いでしたが見送りのお返事でした。あとから聞いた話では、いきなりお互い離婚相手の話で盛り上がったそうです。

 

 別に悪いとはいいませんし、特に離婚の場合は聞かないではいられないことがあるのは重々承知しています。ただ会話の盛り上がりが「離婚相手がどんなに酷かったか、なんで浮気をされたか」などだったそうです。

 今回ご紹介した人がたとえ結婚のお相手でないと思ったとしても、「なんだかなあ」とも思いますし、さらっと流す程度でも良いのに、と思います。お互い会話が盛り上がっても結婚には話は進まないのが、この手の話です。

 

 たとえが恐縮ですが、家など高価な買い物をするとして、「以前、この家は奥さんが駆け落ちしたようですよ」とか、「以前の家の持ち主は、いつもケンカが絶えなくてご近所さんに聞こえるぐらい派手にケンカしていたようです」などなど、マイナスのお話しを聞くとどうでしょう?

  ぜひその家を買いたいとは思わないものです。

 

 悪い情報は隠すほどではないですが、積極的に初対面のお相手に話すことでもないと思うのです。売れるものも売れない。物だって人だって、なんでもそうですが、物事には両面あります。婚活はい所をアピールして、良い所を知ってもらうことが最優先で大事なことです。

 

お互いの婚活情報交換では結婚は進まない

 悪いことも情報として知ってもらうことも時には大事です。トラブルになる借金の有無や借金の内容、健康問題等です。これはハピアの結婚相談所でもプロフィールに載せるている場合もありますが、御本人から説明してもらう場合もあります。

 

 こういう特殊事情、条件ではないのに、人によっては自分のマイナス情報を初対面でふんだんに話す人もいます。また自身の婚活情報を会話のネタにする人までいます。

 あえて結婚のお相手と見れないのでそういう話をするのか、「こういうのは苦手で・・・」でついつい話したのか分かりませんが、同性ならいいですが、異性にそれも婚活のお相手にはそぐわない会話です。

 ハピアの結婚相談所でも連敗続きの理由を聞くとかなりこの手の失敗をしているのに気づくことがたまにあります。

 自虐ネタぐらいならいいですが、女性でも男性でも婚活している相手を悪くいったり、批判したりする会話で気分の良い人はいないですよね。「次は自分も誰かにいわれるのかな・・・」と黙って、無難な世間話でやり過ごそうとなります。

 

真剣交際中に過去の恋愛が気になってしかたない人

 恋愛でもそうですが、結婚を考えるようなお相手に過去のつき合った異性について聞くのもお勧めしません。今までお付き合した人数や別れた理由、上手くいかなった理由も根ほり葉ほり聞くのも幸せの道ではないです。

 

 聞いて全然、平気な人ならいいですが、そうでもないのが人間です。一度は話題にしても深追いは止めましょう。

 ただこれも磁石のように知りたい欲求があるみたいです。スマホを見たい欲求なども同じのようです。

 この根底には「不信」がありますし、幸せな磁石より不幸の磁石を創り出してしまう力になります。

 

春に成婚卒業したRさん(32歳女性)

 先週、春に成婚卒業したRさん(32歳女性)がハピアの結婚相談所に立ち寄って、近況報告と相談を受けました。

「すこし遠方なので時間はかかっていますが、一歩一歩、結婚式や入籍、引っ越しの準備をしています」との幸せ報告でした。一通り、幸せ報告を聞いた後、Rさんが低い声のトーンで「一つだけ気になることがあるのですが・・・」と切り出しました。

 

 Rさんの婚約者Yさんは10歳上です。二人とも美男美女カップルでお似合いです。彼は10歳上なので当然以前、女性と交際したこともあるでしょうし、年齢的に結婚も考えた女性がいたと思います。

 Yさんは大人の男性でとてもロマンチストです。独特なワールドを持っていて、それが魅力の一つです。一方、どちらかといえば、Rさんは現実的な女性です。

 Rさんはつい「以前、結婚を考えた女性はいなかったの?」と聞いたら、「いたよ。Rさんより若くて北川景子似。」それぐらいで会話を終了させれれば良いのですが、Rさんはつい「写真とかあるの?」と聞いたそうです。

そこでYさんも「あるよ。」とスマホから画像をいくつか見せてくれたそうです。そこで気持ちが一気に下降線になったそうです。10歳年下の自分よりまさか若いというのもショックだし、確かに綺麗な人だったそうです。

 

 早速、私は聞くのもダメだし、見るのも見せるのもダメだねーのダメ出しの連続をしてしまいました。

ダメというのは幸せになりたかったらね、のお話しです。

 おまけに彼は「Rさんだって、いい人いたでしょう?」と聞き、「ま、まあね。」といったRさんにすかさず、「僕は聞かないよ。聞きたくないから。Rさんも聞いて気持ちが落ち込むのは自分の問題だからね」と言われたそうです。おもわず彼らしくて笑ってしまいました。

 Rさんも苦笑いでした。だったら言葉濁してよとも思うのですが、聞かれたことにはまっすぐ答える彼も彼らしくて笑うしかないのでしょう。

彼にとっては、すべての思い出は美しい人生の一ページで消すつもりはないし、忘れらない女性という訳ではないという彼の哲学(?!)らしいです。

 

本当は ↓ ↓ ↓ の5.「思い出のスマホを消去して良縁を呼ぶ」を実践して欲しいです。

 

過去は変えられない。結婚は二人で未来を創ること。

  Rさんにも伝えましたが、過去は変えられません。その人が生きた生き筋もあるでしょう。特に年上の彼なら、自分の想像より多くの経験や出会いもあるでしょう。

 ただそういう経験や出会いを経て、あなたを選んだのだから過去に囚われず、これからの未来を二人で創っていくことに注力しましょうとお伝えしました。

 

 幸せなカップルほど、お互いの過去に無関心です。現在の目の前の彼、彼女の話で充分なのと未来に向かう話が主たる関心ごとなのです。これは幸せな磁石の作り方なのかもしれません。

 

 また婚活に時間がかからない人ほど、さらっとしています。「大丈夫、ご縁なんで」というと「そうですね」と断られても、断ってもさらっとしています。「また次、ご紹介しますね」といっても気持ちを切り替えるのがとても上手です。

またそういう人はご紹介もしやすいし、応援もしたくなります。

 

 自分がどういう心の磁石を持っているか点検して、さらっと良縁を信じて婚活していきたいものです。